必要な関数


『数式処理』では,個々の原稿に関する情報をプレアラブルで宣言する必要が あります.必要な関数は,\title, \author, \art です.

  1. 原稿のタイトル
    すべての原稿にはタイトルが必要です.このタイトルを宣言するコマンドが \title です.利用法は,

    \titile{原稿のタイトル}
    %\titile{原稿の英文タイトル}
    です.
    編集委員会では,必要がある場合は英文のタイトルを要求することがあります. また,可能な限り英文のタイトルをコメントの形で入れることを希望します.
  2. 著者名
    原稿には,著者名,所属,メールアドレス,旧姓を記述する必要があります. そのための \author コマンドの中に書く事が出来る命令としては, \mail, \afill, \former, \and があります.使い方は,

    author{著者名\mail{著者のメールアドレス}\affil{所属}
    \and 著者名1
    \and 著者名2
    \and ...
    %\author{著者名(英語表現)\mail{email}\affil{所属(英語表示)}
    %\and 著者名(英語表現)
    %\and ...}

    です. また,旧姓を表記する必要がある場合は\former関数があります. 使い方は,また,旧姓を表記する必要がある場合は\former{旧姓}です. 旧姓を表記するか否かは著者の随意です.

  3. 分類
    原稿の分類区分を書くコマンドです.『数式処理』では, 論文,ノート,記録,解説,記事,公報等の分類を立てておりますが, 不明の場合は,こちらで記入しますので空白のままでも結構です. 記述スタイルは,\art{論文} です.


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