2010年度一般社団法人 日本数式処理学会定時社員総会議事録


一般社団法人 日本数式処理学会2010年度定時社員総会を下記により開催した.


開催場所東京理科大学
神楽坂1号館15階 1152室
開催日時2010年5月29日13時00分〜16時00分


議決権のある当法人社員(代表会員)総数26名
総社員(総代表会員)の議決権の数26個
出席社員(出席代表会員)数
(議決指示書提出社員(代表会員)10名を含む)24名
この議決権の総数24個
出席理事 齋藤友克,元吉文男,高橋正,関川浩,中川 重和,
13名中9名村尾裕一,高遠節夫,野呂正行,佐藤洋祐
出席監事竹島卓,白柳潔
総会議長齋藤友克
議事録作成者齋藤友克
一般会員の出席者1名

定足数の確認

総会開催に必要な社員(代表会員)の定足数は, 定款38条に定められた総社員(代表会員) 数26名の過半数であり, 本会の出席社員(代表会員)数は24名で定足数を満たしている事を確認した.

開会の宣言

一般社団法人 日本数式処理学会会長齋藤友克は, 定款37条により定時社員総会議長として午後1時00分総会の開会を宣言した. なお定款33条3項により会員は, 総会に出席し意見を述べることができる旨付け加えた.



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第1号議案 選挙管理委員会報告

  1. 代表会員選挙管理委員会0901号

    選挙管理委員会は,2010年1月7日会議を開き代表会員選挙公示を決定した. 公示方法は,学会webページならびに「数式処理」第16巻2号において 選挙公示をすることとした.

    日本数式処理学会代表会員選挙公示

    代表会員選挙管理委員会は, 代表会員選挙規定により下記の事項を公示いたします.

    立候補届出締切日 2010年2月9日から2010年2月14日
    立候補届出場所 election@jssac.orgへのメール
    もしくは文書で選挙管理委員長宛提出
    選挙管理委員長宛は,
    〒712-8505 岡山県倉敷市連島町西之浦 2640
    倉敷芸術科学大学 産業科学技術学部
    中川重和 宛
    必要書類
    1. 氏名,住所,連絡先,電話番号,メールアドレスを記載したもの
    2. 推薦人名簿もしくは総会か理事会の推薦議決の写し
    投票用紙の配布 2010年2月15日から2010年2月17日の間
    投票開始日 2010年2月18日
    投票締切日 2010年2月27日(消印有効)
    投票形式 選挙管理委員会交付の葉書 による5名連記の投票用紙に記載する
    開票日 2010年3月1日
    当選の確定日 2010年3月3日
    第10期代表会員の任期 2010年4月1日〜2012年3月31日
    第10期代表会員の定数 27名

    以上により第10期代表会員の立候補を受け付けます.

    2010年1月7日
    代表会員選挙管理委員会
    委員長 中川重和
  2. 代表会員選挙管理委員会0902号

    第10期日本数式処理学会代表会員選挙公報

    選挙 0902号



    2010年2月14日24時,第10期日本数式処理学会代表会員選挙管理委員会 は立候補受付を終了した.

    立候補者は次のとおりである.

    1. 立候補者名

      氏名所属
      齋藤 友克AlphaOmega Inc.
      長坂 耕作神戸大学
      元吉 文男(独)産業技術総合研究所
      高橋 正神戸大学
      大橋 真也千葉県立東葛飾高等学校
      濱田 龍義福岡大学
      中村 泰之名古屋大学
      関川 浩日本電信電話(株)
      鈴木 晃神戸大学
      穴井 宏和(株)富士通研究所
      中川 重和倉敷芸術科学大学
      白柳 潔東海大学
      四ツ谷 晶二龍谷大学
      近藤 祐史香川高等専門学校
      牧野 潔夫工学院大学
      村尾 裕一電気通信大学
      北本 卓也山口大学
      高遠 節夫東邦大学
      野呂 正行神戸大学
      西沢 清子城西大学
      松本 茂樹甲南大学
      竹島 卓金沢工業大学
      屋並 仁史(株)富士通研究所
      佐藤 洋祐東京理科大学
      澤田 浩之産業技術総合研究所
      藤本 光史福岡教育大学

      立候補届け出順

    2. 以上,26名の立候補者で確定いたしました.
    3. 立候補者数が代表会員の定員27名に達しておりませんので, 選挙は投票を実施致しません(日本数式処理学会代表会員選出規定第16条).
    4. 立候補者全員の当選が確定いたしました.
    2010年2月15日
    日本数式処理学会選挙管理委員会

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    第2号議案 第10期理事・監事選任

    第9期の理事は定款付則68条第6項により本総会終了によりその任期を終了致します. また,竹島監事,ならびに白柳監事より監事の職を辞す旨の申出がございました. よって理事・監事の選任を求めます.

    代表会員齋藤友克は,第10期理事として齋藤友克,村尾裕一,野呂正行, 高橋正,関川浩 を推薦する. 第10期監事として竹島卓,白柳潔を推薦いたします.

    なお被推薦者は推薦を同意している.

    理事推薦の趣旨

    推薦の主意は次のとおりである.
    理事会の運営方針は,
    1. 一般社団法人としての運営の確立
    2. 創立20周年事業の実施
    3. 常任委員会の確立
    4. 英文誌の発行
    としたい.

    また理事の人数が5名としているのは,一般社団法人に移行した関係で 電子投票に関する規制があり機動的に理事会を開催する必要があるためである. 理事の人数を減少したことに伴い常任委員会を設置しその機能を補完する 予定である.

    監事推薦の趣旨

    竹島,白柳両監事は第9期の監事としてよくその職務を遂行されました. よって新たに選任される監事として竹島卓,白柳潔を監事として推薦する.

    審議の結果,齋藤友克,村尾裕一,野呂正行,高橋正,関川浩のが第10期理事に 竹島卓,白柳潔が第10期監事に満場一致で選出された.

    被選出者は全員即時就任を承諾した.


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    第3号議案 2009年度事業報告

    1. 総括報告
    2. 齋藤友克 会長

      2009年度は,2009年度定時社員総会で定めた事業計画の内, 英文論文誌を除きすべて達成している.
      1. 英文論文誌
        英文論文誌に関しては2009年度中に発行の予定であったが諸般の事情により 数ヶ月発行が繰延されており2010年中程には発行の予定である.
      2. 学会誌
        学会誌は計画に示したとおり2冊が発行できた.
      3. 「数式処理」投稿規定
        「数式処理」の投稿規定に関し, Vol15,No2p166-168にあるように,2008年度に改訂作業を行いました. しかしながら,実状と合わない部分が散見されますので, 今一度の改訂作業が必要かと思われます. さらなる投稿規程改訂を第10期に申し送ります.
      4. 法人化の問題
        日本数式処理学会は2009年6月に一般社団法人に移行致しました. まだ種々の規程などが適切に改訂されておりません. 一般社団法人としての運営の確立を第10期に申し送ります.
      5. 分科会活動の活発化
        2009年度に1分科会が増えて4分科会体制になりました. まだ分科会主催研究会の開催などに問題はありますが徐々に良い方向へ 向かっております.
      6. 日本Mathematica User会統合
        2009年7月4日の日本Mathematica User会解散議決により日本数式処理学会 へ移行することが決定され,2009年7月6日(理事会09040号)により 会員147名の一括入会が承認されました.
      7. 理事会議決
      8. 2009年度の理事会の議決は,総計24議決である.正式な議事録の公開は, 議決後に発行される学会誌「数式処理」に速やかに掲載している. また,議事録の全文は,決定の直後に学会のWebページの議事録の項に 掲載している(但し,退会者の氏名は掲載せず会員番号のみの掲載である). 会員の入退会を除く2009年度の理事会の議決は,下記の13議決である. また,一般社団法人に移行した関係で電子的投票は全理事の賛成と 監事の異議申し立てがないことが議決の要件になっている. 定時理事会は3ヶ月に1回の割合で開催した.
        1. 2009年度通常総会開催に関する議決(理事会09032号)
          日本数式処理学会2009年度通常総会を立教大学において開催する.
        2. 会費免除に関する議決(理事会09033号)
          職に伴い会費免除を希望する会員の会費を免除する.
        3. 国際会議協賛に関する議決(理事会09035号)
          ASCM-MACIS 2009を協賛する.
        4. 2010年度日本数式処理学会第19回大会に関する議決(理事会09037号)
          第19回大会を名古屋大学ベンチャービジネスラボラトリ・ベンチャーホールで 開催する.開催日時は2010年6月11日〜13日とする.
        5. 最優秀奨励賞・奨励賞受賞者に関する議決(理事会09038号)
          最優秀奨励賞受賞に鍋島克輔氏,木村欣司氏,奨励賞に井上秀太郎氏と決定した.
        6. Mathematica分科会創設に関する議決(理事会09041号)
          Mathematica分科会を創設とMathematica分科会を運営するための委員会の設立を 決定した.
        7. 教育分科会運営委員任命に関する議決(理事会09043号)
          教育分科会運営委員に大橋真也氏を任命した.
        8. Mathematica分科会運営委員任命に関する議決(理事会09045号)
          Mathematica分科会運営委員11名を任命した.任期は2010年総会終了時までである.
        9. 2009年9月定期理事会議事録(理事会09046)
          1. 活動報告
          2. 代表会員選出規程改正
          3. 代表会員定数決定の為の臨時総会召集
          4. 常任委員会の設置
          5. 日本数式処理学会奨励賞規則の改訂
        10. 2009年11月定期理事会議事録(理事会09049)
          1. 活動報告
          2. 代表会員選出規程改正
          3. 選挙管理委員会設置
          4. 選挙管理委員の選任
          5. 臨時総会召集
        11. 会費免除に関する議決(理事会09051号)
          退職に伴い会費免除を希望する会員の会費を免除する.
        12. 2010年3月定期理事会議事録(理事会09053)
          1. 活動報告
          2. 代表会員選挙結果報告
          3. 常任委員会の設置規則制定
          4. 賛助会員規程
          5. 会員規則改訂の提案
        13. 2010年度定時社員総会開催の決定(理事会09054)
          2010年度定時社員総会開催の決定

      9. 会員状況報告
      10. 関川浩 総務理事

        2010年3月31日現在の会員総数は,419名である. 会員種別内訳は下記のようになっている.
        会員種別 2010年3月末2009年3月末
        正会員 377名 260名
        学生会員 29名 29名
        名誉会長 1名 1名
        名誉会員 4名 4名
        会費免除会員7名 6名
        賛助会員 1名 1名
        総計 419名 300名

      11. 数式処理編集委員会報告
      12. 中川重和 数式処理編集委員長

        2009年度学会誌の発行状況は,以下の通りである.

        • 「数式処理」16巻1号 2009年 7月刊行 111ページ
        • 「数式処理」16巻2号 2010年 1月刊行 181ページ

        • 16巻1号は,奨励賞論文と分科会報告である
        • 16巻2号は,「統計科学と数式処理」特集,大会報告である

      13. C.Jssac編集委員会報告
      14. 佐藤洋祐 C.Jssac編集委員長

        投稿規程等も含め調整が必要であり,発行が大幅に遅れている.

      15. 日本数式処理学会第18回大会
      16. 澤田浩之 大会運営委員長

        第18回大会を,次の日時および場所で開催した.
        日時2009年6月11日(木) 〜 13日(土)
        場所龍谷大学 瀬田キャンパス
        参加者数55名
        内容一般講演(20件)

        また,大会における発表により,鍋島克輔氏,木村欣司氏が 2009年度最優秀奨励賞受賞者ならびに井上秀太郎氏が奨励賞受賞者と決定した (6月22日).

      17. 広報委員会報告
      18. 会員からの要望として,学会ホームページを日本語とともに英文ページとし, 海外への情報発信を行うことが要請された. 広報委員会は,この要請を検討し,学会ホームページの英文ページを作成 することを確認している.今後,具体的な作業日程を確認し,作業を行う予定である.
      19. サーバの稼働状況

      20. 従来と同じ状況で順調に稼動している. アカウントを所有している人数は17名である. 各種委員会の運営用のメーリングリストは7個である
        ML名目的
        congress09代表会員の議論ならびに議決のため
        director09理事の議論ならびに理事会議決のため
        editor09編集委員会の議論ならびに議決のため
        journal09論文誌編集委員会の議論ならびに議決のため
        conf09大会運営委員会の議論ならびに議決のため
        pr09広報委員会の議論ならびに議決のため
        education09教育分科会の議論ならびに議決のため
        system09システム分科会の議論ならびに議決のため
        theory09理論分科会の議論ならびに議決のため
        journal「数式処理」編集作業のため
        techwebページ編集作業のため
        styjssac.sty 編集のため
        さらに, 今期末に行われた代表会員選挙で当選の確定した第10期代表会員を対象として, メーリングリストcongress10を稼働開始している.
      21. ドメイン名の維持・管理
      22. 毎年6月頃に更新が必要である. 諸処の事情により従来どおりに個人的なカード決裁を行っている.
      23. 学会誌掲載論文のオンライン化
      24. 第6巻以降の巻頭言,論文および解説のすべての全文をPDF形式で公開している. これらの記事に対し,91,420件のアクセスがあった.この件数から, 相当な需要がありオンラインでの公開が重要な役割を担っていると考えられる.
      25. WEB ページへの公募情報の掲載
      26. 本サービスは,募集者からの事務局への依頼に基づき試験的に開始したものである. これまでに 2 件の情報を掲載したが,今年度新たな掲載はなかった
    3. システム分科会活動報告
    4. 近藤祐史 システム分科会代表

      第2回システム分科会を,次の日時および場所で開催した.
      日時2009年10月4日(日)13:30〜5日(月)12:30
      場所丸亀市民会館 第6会議室
      参加者数16名
      内容一般講演 10件
      昨年度の研究会より講演数,参加人数ともに増え, 非常に有意義な研究会となった.
    5. 理論分科会活動報告
    6. 穴井宏和 理論分科会代表

      第2回理論分科会を,次の日時および場所で開催した.
      日時2010年2月18日(木)〜 19日(金)
      場所クロスパル新潟
      参加者数14名
      内容招待講演(1件),一般講演(6件)
      招待講演者として蛯原義雄准教授(京都大学)を迎え, 半正定値計画とそのシステム制御理論への応用について講演していただいた. 近年,半正定値計画と代数幾何との関係について注目されており, 参加者数は少ないながら,数値最適化,数式処理, システム制御のそれぞれの分野からの参加者が集まり議論を行うこともでき, 大変に有意義な研究会となった.
    7. 教育分科会,Mathematica分科会活動報告
    8. 高遠節夫 教育分科会代表

      第2回教育分科会を,をMathematica分科会と合同で次の日時および場所で開催した.
      日時2009年12月19日(土)9:30 〜 17:00
      場所東邦大学習志野キャンパス薬学部 A101,102 教室参加者数約50名
      内容基調講演(1件)
      特別講演(1件)
      一般講演(11件)
      講習会(1件)
      Mathematica分科会との合同により,11件の一般講演の応募があり, 当日の参加者も約50名であった.基調講演は, 東京理科大の佐藤洋祐氏にお願いした. 日本電子計算の伊藤雅将氏にお願いした講習会も好評であった. また,これまで名古屋大の中村泰之氏にお願いしていた教育分科会のサーバーを 外部レンタルサーバーにより再立ち上げを行った.(http://jssacedu.org/)今後, メイリングリストの整備等を行って, 一般会員に対しての広報をどう進めて行くかが課題である.
    9. Mathematica分科会活動報告
    10. 松本茂樹 Mathematica分科会副代表

      日時2009 年 10 月 17日(土)12時10分~8時00分
      場所兵庫県神戸市東灘区 甲南大学13号館1階101室及び102室
      内容チュウトリアル(2件),招待講演(1件),一般講演(2件), 解説等(2件)
      協力甲南大学,旧 日本Mathematicaユーザー会事務局

      各担当者によるの2009年度事業報告に対し質疑応答の結果, 全会一致で2009年度事業報告は承認された.

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      第4号議案 2009年度会計報告

      関川浩 総務理事

      1. 収入の部

      2. 項 目予 算決 算適 用
        前年度繰越金1,595,4721,595,472  
        会 費1,300,0001,342,000  
        雑収入他200,000 22,585学会誌販売他
        合 計3,095,4722,960,057  

      3. 支出の部

      4.  
        項 目細 目予 算決 算 金 額
        大 会 費 用 100,000 0 
        分科会費用 200,000 146,600 
         システム分科会   39,525
         教育分科会   17,950
         Mathematica分科会   40,580
         理論分科会   48,545
        数式処理発行費用 600,000 811,308 
         印刷費(Vol.16 No.1)   276,764
         印刷費(Vol.16 No.2)   441,078
         発送費(Vol.16 No.1)   40,740
         発送費(Vol.16 No.2)   49,020
         別刷発送費(6件分)   3,706
        C.Jssac発行費用 300,000 0 
        事務局費 200,000 0 
        サーバ更新費用  99,750100,000 
        雑費 100,000 29,916 
         通信費   15,797
         会議費   4,412
         ドメイン登録料   1,516
         雑費   8,191
        設立費用 200,000 367,000
        小 計 1,800,000 1,507,574 
        次年度繰越金 1,295,472 1,505,483 
        合 計 3,095,472 2,960,057 

      5. 監査報告

      6. この会計報告に対し,監事の竹島卓・白柳潔より監査報告として
        一般社団法人 日本数式処理学会監事 白柳潔は, 2009年度における 一般社団法人 日本数式処理学会の経理原票ならびに 会計帳簿を精査した結果, 会計処理が適正であることを一般社団法人 日本数式処理学会 2010年度定時社員総会に報告する.

      2009年度会計報告に対し質疑応答の結果, 全会一致で2009年度会計報告は承認された.

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      第5号議案 2010年度事業計画

      齋藤友克 会長

      1. 事業計画概況
        1. 運営の適正化
        2. 一般社団法人として設立されたがまだ任意団体の様々な要素を継承している. 今年度は,これを改訂していきたい.

      2. 定例事業計画

        1. 学術的会合
          1. 第19回大会
          2. 第19回大会は,名古屋大学で開催する.(理事会 09037号)
            日時2010年6月11日(金)~ 13日(日)
            場所 名古屋大学ベンチャービジネスラボラトリ・ベンチャーホール
            大会委員長中村泰之

          3. 第20回大会
          4. 第20回大会は,神戸大学で開催する.(理事会 09053号)
            日時未定
            場所神戸大学
            大会委員長野呂正行 副会長

            大会日時はまだ未定である. またこの大会は第20回記念大会でありなんらかの記念行事を予定している.
          5. 分科会研究会
          6. 理論,システム,教育,Mathematicaの各分科会は独立もしくは協力して 1回以上の研究会を開催する.詳細は決定次第会員に告知する.

        2. 学会誌発行
        3. 「数式処理」発行予定数はVol.17のNo.1,2の2冊とする.
          発行日特集内容
          Vol.17No.12010年6月発行予定 内容は未定
          Vol.17No.22010年12月発行予定 第19回大会報告

        4. 論文誌発行
        5. 「Communications of the Japan Society for Symbolic and Algebraic Computation」発行予定数はVol.1の1冊とする.

        2010年度事業計画に対し質疑応答の結果, 全会一致により2010年度事業計画は承認された.

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        第6号議案 2010年度予算案

        関川浩 総務理事

        1. 収入の部
        2. 項 目金 額適 用
          前年度繰越し金1,505,483 
          会費収入 1,300,000 
          雑 収 入 20,000 
          合 計 2,825,483 

        3. 支出の部
        4. 項 目金 額適 用
          大 会 費 用100,000  
          分科会費用(4分科会)200,000  
          数式処理発行費用900,000 Vol.17 (No.1,2)
          C.Jssac 発行費用300,000 Vol.1
          雑 費 用50,000 通信費等
          運営諸経費250,000  
          租税公課53,000  
          次年度繰越し972,483  
          合 計2,825,483  

        2010年度予算案に対し質疑応答の結果,全会一致で予算案は承認された.

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        第7号議案 会員規則改訂

        齋藤友克 会長

        日本数式処理学会会員規則は会費を下記のように定めております.

        第 3 条[年会費の金額] 会員種別による年会費は,

        正会員 6,000円
        学生会員 4,000円
        交換会員 4,000円
        賛助会員 30,000円/1口

        賛助会費1口3万円を1口1万円 3口以上と改訂するよう総会に提案いたします.

        会員規則改訂案の提案に対し質疑応答の結果, 全会一致で会費規則改訂は承認された.

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        16時00分一般社団法人 日本数式処理学会議長齋藤友克は, 全ての議事が終了した旨確認し会議の閉会を宣言した.

        2010年5月29日
        一般社団法人 日本数式処理学会
        2010年度定時社員総会
        議長・理事齋藤友克 印
        理事元吉文男 印
        理事高橋正 印
        理事中川重和 印
        理事村尾裕一 印
        理事高遠節夫 印
        理事野呂正行 印
        理事佐藤洋祐 印
        監事竹島卓 印
        監事白柳潔 印

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        日本数式処理学会理事会
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